ブルーオーシャンとレッドーオーシャン。
名前から想像に難しくないと思いますが、
ブルーオーシャンとはまだまだ未開拓で、
ライバルが少なく価格競争が起きにくいのが特徴です。
つまりビジネスとして勝てる可能性が高い!ということ。
レッドオーシャンとはもちろん逆の意味。
飲食店などはまさにトップオブザ・レッドオーシャンですよね。
iphoneなどのスマホもかつてはブルーオーシャンでしたよね。
結果的にそのブルーオーシャン飛び込んで大成功したのは言うまでもなくSoftbankの孫社長でしょう。
スマホゲームだったらパズドラのガンホーやモンスト(?)のmixiなんかもブルーオーシャンから勝ち上がった代表的な会社ですね。
で、airbnbはというと、
間違いなくブルーオーシャンです。
訪日外国人旅行者の数がとんでもない勢いで増えている!
政府の発表によると旅行者数が増化していることがよくわかります。
旅行は豊かさの象徴とも捉える事ができます。
日本は統計以来55年間ずーーっと旅行赤字でした。
つまり、
日本に来る外国人旅行者 < 海外に行く日本人旅行者
だったわけですが、
ついに、2015年5月その構図が崩れました。
日本に来る外国人旅行者 > 海外に行く日本人旅行者
55年ぶりに逆転しちゃったみたいですね。
旅行者数は政府予想をはるかに超えている!
2014年日本を訪れた外国人数は1340万人
政府は2020年までに2000万人、つまり170万人/月が政府目標。
なのに
2015年3月の時点でもうすでに150万人。
さらに、前年同月比で比べると、
57.6%!!!!!!!
予想をはるかに超えるペースで旅行者が増えています。
もうお分かりですよね?
予想を超えるペースで旅行者が増え続けているということは、
泊まる場所がないのです。
airbnbホストが増えるとライバルが増えるんだけど・・・
「あなたは、なぜそんなにairbnbを推すの?ライバルが増えて困るんじゃない?」
確かに、
「大阪・東京でairbnbホストがこの2カ月で1000人増えた。」
と聞くと焦るかもしれません。
でもね、
「今度アメリカのMGMが日本に出来るらしいよ。1000室もあるんだってー。」
と言われるとどうでしょ?
「へー、」
って感じでしょ?
でもそれらが意味するのは両方とも、
「日本に客室が1000室増えた。」
ということなんですよね。
事実は一つ解釈は無数です。
つまり、airbnbホストが100人や200人増えた所で潰しあいにはならないってこと。
Win-Winのいいモデルだと思います、ホント。
いいよね、airbnb。